シンメトリ- (光文社文庫 ほ 4-5)

著者 :
  • 光文社 (2011年2月9日発売)
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本棚登録 : 8089
感想 : 613
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魚住シリーズより姫川シリーズの方がキレがある。
キャラが立っているからかイメージがしやすいからか、物語が映像の様に展開する。
章立てもシンメトリーになっている。

作品紹介・あらすじ
百人を超える死者を出した列車事故。原因は、踏切内に進入した飲酒運転の車だった。危険運転致死傷罪はまだなく、運転していた男の刑期はたったの五年。目の前で死んでいった顔見知りの女子高生、失った自分の右腕。元駅員は復讐を心に誓うが…(表題作)。ほか、警視庁捜査一課刑事・姫川玲子の魅力が横溢する七編を収録。警察小説No.1ヒットシリーズ第三弾。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説・エッセイ
感想投稿日 : 2022年12月12日
読了日 : 2022年12月12日
本棚登録日 : 2022年12月7日

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