小田嶋隆と高校の同級生であるCMプランナー岡康道の対談。
昔の思い出話から、仕事、家庭、社会のあれこれについて、気ままに話が飛ぶ。気楽に読めるけど感想書くのが難しい。二人とも一筋縄ではいかない人物であることはよくわかった。
小田嶋さんの反社会的というか非社会的といういか、その皮肉度が若い時からすごい。自分にもそういう部分はあるが、ここまではやらない。
一方の岡さんは社会の枠の中で遊ぶ才能に長けている。といっても、そのルールを自分で作ってしまうところが一般人とは違う。自分にそういう部分はほとんどない。すごい美人のお手伝いさんが来るのはイイハナシだと思った。
以下、印象的だった言葉。
岡:会社になんか適応できる人は気持ち悪いです。しかし、適応してるフリができないのも、少々情けない気もする。
小田嶋:組織にいる限り、自由になるためには出世しなければならない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年7月21日
- 読了日 : 2022年7月21日
- 本棚登録日 : 2022年7月15日
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