西の魔女が死んだ (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2001年8月1日発売)
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こちらの作品有名なので名前は知っていたものの、魔女?SF?とか勝手に思って躊躇していたのですがが、、(想像と全然違ってた笑)
本屋さんで夏の新潮フェアのとこで、めちゃくちゃ推してたので遂に購入。笑

ページ内の文字数的にも、すらすら読めました!
主人公と祖母が一定期間の夏を一緒に過ごすお話。
※自分で決めること
※外部からの刺激に反応、動揺しすぎない
※身体と魂の合体で自分ができている
というような、生きていく上で、大事なヒントがたくさん。私も魔女になる訓練しないとっ!


自然豊かな土地の描写から、自分の小さな頃のばーちゃんち思い出す。青のじょうろ!!
畑で作るトマト、庭で育てたダリアとか。

これもう一度改めて読もう。もっと深い気がする…

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年8月10日
読了日 : 2022年8月10日
本棚登録日 : 2022年8月10日

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コメント 3件

Manideさんのコメント
2022/08/10

なんなんさん

魔女になる特訓は難しそうですねww

私の母は既に亡くなっているんですが、
今10歳の息子が、たまに母の話をするのを聞くと、
この子の中でも母が生きてるんだなと感じて、
とてもうれしく思うことがあります。

よいイメージで残る方がいいですが、
わるいイメージだったとしても、
誰かの中に残り続けるのはいいですよね。

なんなんさんのコメント
2022/08/10

Manideさん
コメントありがとうございます!
素敵な内容過ぎて、感動です✨✨
誰かの中に残り続けるのは素敵ですね。
ホント素敵!!!!!

特訓は、やはり難しいかあww

Manideさんのコメント
2022/08/12

なんなんさん

ほんと素敵ですね

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