アフガン帰りの素行の悪い若者の悪事と社会的に安定しようと足掻く日々、そして自ら招いた破滅を描いた映画。あんなチンピラが警官になろうとしてたり、国の機関から必要とされてたりしてるのかと思うと本当に恐ろしい。実際いる汚職まみれの警官はこんな奴らなんだろうか。結局これからってときに自らの行動で破滅に向かって突っ走ってしまうが、今まで身を置いてしまったよろしくない環境やそこで身についた悪党ぶりはいくら足掻いてももう抜けないってことなのか。そしてマトモな生活を送っている人たちのすぐ近くにこんな奴らが暮らしているというカオスな状況が肌をヒリヒリさせる。
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- 感想投稿日 : 2013年9月20日
- 読了日 : 2013年9月20日
- 本棚登録日 : 2013年9月20日
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