「からすのパンやさん」と共に
子供の頃大好きだった絵本です(^O^)
長らく黒人差別だとして
絶版状態だったけど、
いつの間にかまた
復活していたようで
何よりやし♪
けど今の子たちは
知らない人も多いんやろなぁ〜(>_<)
ストーリーは
こんなん☆
お父さんのジャンボと
お母さんのマンボと幸せに暮らしている男の子サンボは、
両親から新しい靴・上着・ズボン・傘をもらい
上機嫌で竹藪に出かけます。
しかし次々と現れるトラたちに喰われそうになり、
身に着けたものを
それぞれ一つずつ与えることで
なんとか難を逃れます。
せっかく貰った服や傘を取られ
悲しくて泣いているサンボに
どこからか
トラたちの争う声が…。
サンボからの戦利品を奪い合うトラたちは
やがて木の周りを
ぐるぐるぐるぐると
回りだし、
やがて…。
オチはあえて書かへんけど(笑)
この絵本が伝説となり
誰もが復刊を望む名作となりえたのは、
なんと言っても
最後にみんなで食べる「ホットケーキ」に
日本人の誰もが
憧れを抱いたからじゃないかな(^_^)
↑今頷いた人、
ブクログホットケーキ部作りましょ〜(笑)
自分も母親におねだりして
この絵本を見ながら
ホットケーキを食べた思い出があるし、
物語の中の
サンボやジャンボやマンボたちと食べるホットケーキの味は
ほっぺが落っこちるくらい
格別な美味さで、
いい大人になった今でも
舌が
その味を覚えてます(*^o^*)
しかし、子供ながら
169枚食べたサンボって
今考えてもスゴいっつ!!
(ギャル曽根もビックリやろ〜笑)
- 感想投稿日 : 2012年7月3日
- 読了日 : 2012年7月3日
- 本棚登録日 : 2012年7月3日
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