しゃばけシリーズ第五弾。今回は久々の長編です。しかも若だんなの病弱っぷりからはありえないほどの遠出をする一冊。
鳴家とお獅子のキュートさが堪りません。人の厚かましさとか図太さとか弱さとか、そういうものを見せつけられるお話でした。
これから先お比女が姫神らしく父神と一緒に土地を治めていけるといいなと、こちらも見守る気持ちで読みました。
天狗も山神様も兄や達も、お比女や若だんなを大事にしている姿を見るとほっこり心が温まります。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2011年2月24日
- 読了日 : 2011年2月24日
- 本棚登録日 : 2011年2月24日
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