青春小説を読もうだいにだん。青春を美しく、一生懸命に書いてます。
修学旅行の代わりに、24時間耐久歩行大会があるっていうかわいそうな高校の話。そういう高校って本当にあるのかしら。
でもでも変に修学旅行とは名ばかりのぐだぐだ旅行をするより良いかもね。何かがうまれるのかもね。いやん。
ずっと話したくて話せなかった人と話す。っていうと浅薄だけど、いろいろ複雑なの。泥沼から拾い上げられた宝石みたいな話。ぐちゃぐちゃの背景の中で輝く彼ら。
「雑音だってお前を作ってるんだよ」「だから、一人で先に行こうなんて考えないで、雑音に耳を貸せ」なーんて幸せな青春だと思いません?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年1月18日
- 読了日 : 2010年11月27日
- 本棚登録日 : 2016年1月18日
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