心の中のもやもやこそが複雑なし後の土台である。瞑想を行い、それにピタリとくる名前をつけてみる。
ノンストップライティング:とにかく書きなぐる。文の体裁なんて気にせずにひたすら書く。語尾の間違いも気にしない。怖い考えやヤバイ感情に突き当たったら、そこに飛びつく。
エクスカーション:〇〇についてのアイデアがほしい、となったら…
全く関係ない△△というカテゴリを一つ選び、それに関係する語を出しまくる。その後、一つずつ、思い浮かぶことを書き出しながらテーマと組み合わせてアイデアを考える。すぐに考えつかなければ、パスして次のリストへ進む。
これらのことから分かることは、偶然性により出来たものに創意工夫やテーマをつけることで、思わぬアイデアが生まれるということ。
カイゼン方式
何故?と自問自答することを5回繰り返す
何故問題が起こった→何故1の原因を起こした?→何故2の原因を起こした...?
問題逆転
①問題や課題を言葉で表現する
→売り上げが足りない
②これを対義語や逆転させる
→売り上げが多すぎる
③逆転したものの逆転解決策を考える
→売り上げを減らすため、売り渋る、ネガティブ広告を打つ
④逆転解決策がいくつかでたら、元の問題の解決に使えないか考える
→売り渋る=期間限定や地域限定とし、プレミアム感を出す。
YAZAWA法
尊敬する人物や賢人を思い浮かべ、「〇〇なら何て言うかな?」と想像してみる。
オズボーンチェックリスト
既存のアイデアや成功例を元に、次の9つの質問に答えていく。
1.他への転用は?
2.他のものへの応用は?
3.変更したら?
4.拡大したら?
5.縮小したら?
6.代替したら?
7.再配列、アレンジしたら?
8.結合させたら?
9.逆転したら?
等価変換法
①解決すべき課題を決める(室温を保つ)
②課題の解決に役立ちそうな観点を選択する(冷却)
③観点の本質を抽出する(ものを冷やす)
④3を含む多数の事例を集める(木の葉、打ち水)
⑤事例を一つ選び、事例に特有の条件を取り除き、一般性のある条件を抽出する。(水蒸気による気化冷却)
⑥5を問題解決に適用する
→要するにアナロジー。過去より受け継いだものの中から、何かを捨て去り、新しいものを加えて全体を再構築する。
NM法
①要するにどうなればいいか?を問い、課題を端的に一語のキーワードで表現する。(目を覚ます)
②キーワードについて、「〇〇するものといえば何がある?」という実例を集める。(目を覚ます:植物、鶏)
③2について、「そこで何が起きているか?」を問いかける。(光合成をしている)
④3で出てきたイメージをヒントに、それはテーマの役に何か立たないか?と問いかける。(朝の光を浴びれるように、寝る前にカーテンを開けておく。)
ポアンカレのインキュベーション
・問題に意識的かつ集中的に取り組む。
・その後しばらく問題から離れ、休息する。
・休息中や他の活動中にひらめきが生まれる。
・得られたひらめきについて、再び意識的かつ集中的に取り組む。
- 感想投稿日 : 2020年6月7日
- 読了日 : 2020年4月8日
- 本棚登録日 : 2020年4月7日
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