ほたるの群れシリーズ3作目。
怒涛の展開の連続であらすじ書けない(笑)
1巻から一気読みがほんっと~に面白い!
もうキャラクターに随分愛着が湧いてしまっています。
戦いが凄惨であればあるほど、日常が大切なものに見える。
長年殺人をやらされてきて達観してしまってるけど、阿坂も蜘蛛も普通に育ってたら普通に感情豊かで仲良かったんじゃないかな
駒が戦ってるシーンを読んでると、戦争みたいに思えてきて自分達は安全な所にいて10代の子供に殺人なんてやらせてる大人達に腹が立ってくる。(なんかの本で読んだけど)戦争始めた者同士がコロシアムで殺し合いしとけっつーの。
「痛みなんてものが本当の苦しみだと思っているなら」なんて思わせたらだめやろ…
「院」の中枢達が動き出し、次巻どうなるのか!?
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年5月20日
- 読了日 : 2019年5月20日
- 本棚登録日 : 2019年5月20日
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