世界がもし100億人になったなら

  • マガジンハウス (2013年8月26日発売)
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感想 : 14
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非常に衝撃的作品!英国の科学者スティーブン・エモット氏が、21世紀の終わりに訪れる危機を警告する。

私たち人間が、進歩を止めない限り、産業化や都市化、効率のよさ、便利で安全で清潔といった、世界を求めれば求めるほど、危機が遠のくことは決してないことを感じさせる。

地球が今どういう状況にあり、このままだと、これからどうなっていくのか。現状を知っておくことは必要だと感じた。個人レベルでなく、地球レベルで考えさせる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2013年12月18日
読了日 : 2013年12月18日
本棚登録日 : 2013年12月18日

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