ベルサイユのばら 1 (集英社文庫(コミック版))

著者 :
  • 集英社 (1994年12月1日発売)
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本棚登録 : 1900
感想 : 296
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中学の時に「命の次に大切」と言って、友達がそんなにも大事な「ベルばら」を貸してくれて読んだ。
それ以来だからウン十年ぶり。

最近、自分の中で中世ヨーロッパ王室のブームが来ているので、マリーアントワネットについてもだいぶ色々読んでいる。
その一環として図書館で借りた。
(表紙はこれ↑とは違い、シンプルに白地に薔薇の絵で、私はその方が好き)
基本的にマンガは蔵書として持たない図書館が所蔵してくれているのだから、お墨付きなマンガといったところか。

そもそも何巻(の構成)だったのかも、詳しい内容も忘れていたのだが、それでもルイ16世が錠前作りが趣味だとか、ハンス・アクセル・フォン・フェルゼンだけフルネームで言えるとか、その他結構いろんなことを、ウン十年前に読んだ時以来ずーっと覚えていたくらいだから、ベルばらがあの頃の中学生に与えたインパクトがいかに大きかったことか。

読んでみると、「ザ・昭和」感が満載なことには驚いたが、それでもやっぱり楽しい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史関係(歴史小説 他)
感想投稿日 : 2021年3月15日
読了日 : 2021年3月8日
本棚登録日 : 2021年3月4日

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