父親と、腐れ縁の大親友柴山との関係性はとても良かった。
ただねぇ、古市さん(相手方のお父さん)、結局何十年も妻(景子さん)のまずい部分を全くケアしてこなかったのは、夫としてどうなの?と思う。
「息子がいい子過ぎて大丈夫なんでしょうか?って、大学のゼミの先生にまで連絡取った」なんて普通じゃないし、そのことや「エロ本も無かった」とか「子供の頃もうちの息子はあなたの娘さんの尻にしかれてましたね」とかって、(16年ぶりくらいに会うから初対面ではないが)息子の結婚相手の父親に話す人って…
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説・物語 (時代小説はこちら)
- 感想投稿日 : 2022年5月13日
- 読了日 : 2022年5月13日
- 本棚登録日 : 2022年5月13日
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