捨て童子・松平忠輝(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (1992年11月4日発売)
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本棚登録 : 447
感想 : 31
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徳川家康の六男でありながら、鬼っ子といわれた松平忠輝が主人公。
忠輝というと、長男信康のように剛毅英邁で、家康から疎まれたイメージがありますが、本作では小さい頃から武芸に秀でて、宿敵柳生一族と争いながらも、家康からは非常に信頼され、後継を間違えた、といわせるくらいの人物として描かれています。

波乱の人生が非常に面白いです。

↓ ブログも書いています。
http://fuji2000.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-a88b.html

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 戦国本
感想投稿日 : 2013年3月12日
読了日 : 2009年5月23日
本棚登録日 : 2013年3月12日

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