天才絵師とうたわれた長谷川等伯について書いた本です。
山本兼一さんの「花鳥の夢」を先に読んだため、長谷川等伯は無欲で誠実な画家というイメージがありましたが、この本ではもっと人間味あふれる等伯が描かれていました。
この本では法華教との関わりが強く、日なんとかの人たちがやたら登場するので話がよく分からなくなります。
あとがきには、法華経との関わりの重要さについて語られていましたが、自分のレベルではそこまで読み砕くことはできませんでした。
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読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
戦国本
- 感想投稿日 : 2015年11月5日
- 読了日 : 2013年8月28日
- 本棚登録日 : 2015年11月5日
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