V6の岡田准一と榮倉奈々で映画化もされた「図書館戦争シリーズ(全4作)」の第3作。
「検閲」が法制化され検閲機関が実行力を持つ世界で、
本と図書館、そして自由を守るために笠原郁と図書館隊の活躍を描いた作品。
その設定や現代社会を意識した問題がしっかりと描かれていているが
ラブコメであり、アクションやハードボイルド要素もあって
エンターテイメントとして非常に楽しめる。とっても良いバランスだと思う。
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- 感想投稿日 : 2017年5月31日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2017年4月6日
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