今や妖怪ウォッチを牽引すると言っても過言でない純粋すっとこどっこいな狛犬コマさんと、大妖怪を名乗るはなびさんの一夏の号泣物語。
とにかく初っ端から涙腺が刺激される展開しか見えないのが辛いが、そこに純粋すっとこどっこいな狛犬コマさんが登場し絡むことで、爽やかで切ない、そして、どことなくすっとこどっこいで優しい物語に昇華している…ような気がする。
一番のお気に入りは、古書店のおじいちゃん店主とのお話です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2016年1月14日
- 読了日 : 2016年1月7日
- 本棚登録日 : 2016年1月7日
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