「自助論」の続編であり、自助論が世間一般における望ましい、あるいは価値ある成果を残した姿というものを描写した一方で、こちらは個人のあるべきあり方や修養の方法とは、という部分に多くを割いている。
原題は"Character"であり、現代受ける語感との違いに、英国の時代性を感じさせる。
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教養
- 感想投稿日 : 2007年4月21日
- 本棚登録日 : 2007年4月21日
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