それでも世界は美しい 11 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社 (2015年10月20日発売)
3.58
  • (6)
  • (19)
  • (13)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 293
感想 : 11
5

毒に倒れたニケを救うため大魔女カッサンドラに会いに旅をするリビ。別名はじめてのおつかい。
旅に出るまでの王宮内の人達が本当に素敵。眠ってるニケの台詞がいちいちツボ。
あと、リビがニケのために色んな意味で体張ってる。まさか盗賊があんな風に絡んでくるとは思わなかった。
惚れっぽくて街一番歌と踊りが上手いジシンのキャラクターは、読んでいて気持ちいいし楽しい。リビが正体バラした後の彼とのやりとりに笑った。この場面を笑いに変えるなんて。
巻末描き下ろし「概ね、世界は美しい」でラブ補充できた。現代パロディ可愛くて好き。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 白泉社
感想投稿日 : 2015年10月23日
読了日 : 2015年10月23日
本棚登録日 : 2015年10月23日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする