少し不幸な登場人物。直感として恋人との終わりを既に感じてること。好きな同性の女性の何もかもを共有したがり、友達の恋人とラブホテルに入ってしまい縁を切られること。そのどれもが不幸なことなのに、暗闇の中だからこそ光が眩く。角田光代が個人的に好きになった。
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- 感想投稿日 : 2020年5月10日
- 読了日 : 2020年5月10日
- 本棚登録日 : 2020年5月10日
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