日常の暗い描写が凄まじい
満たされた生活をしていないの人間の解像度が高過ぎる
読んでいるだけでメンタルが少しずつ削られる
それだけ描写が上手いということではあるが読んでてしんどい
ただ終盤にかけて絶望の中から希望を見出す人々の姿は素晴らしかった
誰が悪人だったのかというのは考えさせられた
というか悪人が誰かのために悪人になっているケースがあるのか
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年2月1日
- 読了日 : 2024年2月1日
- 本棚登録日 : 2024年2月1日
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