不利な状況からとっさの判断で覆すというのはいつも通りなのだけれど、今回はより深刻な感じがしましたね。
スパイや裏切り、予想を大きく超える事態への展開で切羽詰まった戦場でした。
戦いだけでなく、勢力間のやり取りや同じ勢力内でも一枚岩ではないという面倒な事態でさらに複雑な世界情勢になってきました。これ、どう終わらせるのでしょうか。
ツッコミ所が多いのもいつものことですけど、今回の炭鉱の中でのパワードスーツとの件はちょっと…確かにダイヤは硬いですけどね、瞬間的な衝撃には弱いっていうのは結構有名なことだと思っていたのですが。熱にも弱いのだから、爆発させてその勢いで…なんてのは無理でしょう、絶対。
それにしても、おほほの彼女は準レギュラーくらいに登場してきているのに、未だに名前が出てこないんですね。
今後もかなりの頻度で出てきそうなのに。
あと、ミリタリーアイドルの彼女は、クウェンサーと再会?できたんでしょうか。てっきりそのやりとりもあるかなぁと思って読んでいたのだけれど。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
作家名 か行
- 感想投稿日 : 2016年2月2日
- 読了日 : 2016年2月2日
- 本棚登録日 : 2016年2月2日
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