それまでとっつきづらかった海外SFを読むきっかけ。読みやすい。けど、悲しい。ソラリスの海は記憶を読み取って実体化させてしまうけど、それは記憶によって作られた実体であって本物とは違う。けど、その違いがどこにあるのだろう? その違いはどこで問題になるのだろう? 胸が締め付けられるような読後感があります。
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カテゴリ:
海外文学
- 感想投稿日 : 2008年1月27日
- 本棚登録日 : 2008年1月27日
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