肝盗村鬼譚 (角川ホラー文庫 20-2)

著者 :
  • KADOKAWA (1996年12月1日発売)
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肝盗村―北海道の片隅に位置する寒村でありながら、夜鷹山万角寺という根本義真言宗唯一の寺院と、古考学界の七不思議といわれる謎の遺跡を有する秘境である。城南大の宗教学者・牧上文弥はこの万角寺に生まれ育ったが、淫逸な父とこの地の風土風習を忌み嫌い22年前に上京して以来、故郷の記憶を封印していた。だが、父危篤の知らせを受け帰省を決めた途端、文弥の周囲には不可思議な出来事が…?!日本古来の恐怖を巧みな筆致で描き出す書き下ろし長編小説。(背表紙)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ホラー
感想投稿日 : 2017年11月8日
読了日 : 2017年11月8日
本棚登録日 : 2017年11月8日

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