もっと知りたい世紀末ウィーンの美術 クリムト、シーレらが活躍した黄金と退廃の帝都 (アート・ビギナーズ・コレクション)

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  • 東京美術 (2009年8月20日発売)
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感想 : 13
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タイトルに「世紀末」とありますが、19世紀中ごろから20世紀初めくらいまでをカバーしています。
今まで読んできた同シリーズが一人一冊で詳しく解説していたため、こちらも「クリムトとシーレ」に焦点を当てた本だと誤解していました(割合で言えば多く割かれていますが…)。
一時代の解説のため、通常の同シリーズよりも厚めなのですが、それでもやはり駆け足の印象が否めません。
とはいえ、興味深いことに変わりはなく、「その道の2人―アルテンベルクとロース」や「第三の画家ココシュカ」など、気になる逸材が増えました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 美術
感想投稿日 : 2018年6月20日
読了日 : 2018年6月20日
本棚登録日 : 2018年6月20日

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