被虐史観、民族史観といったバイアスのかかっていない朝鮮史を読みたかった中で、ようやく出会えた一冊
韓国の教科書、日本人教師が書く解説書、日中韓の共通歴史教科書、作る会の教科書などを読みましたが、この本が一番、国内事情(自国史観)、国際事情(外からの見方)をバランスよく取り上げていました
日本人は、日本の歴史と同時に、近隣国の歴史をもっと知るべきです
韓国人の行動が理解できない時、相手が認識している歴史観は実は大きな手助けになります
それは、実は自分が認識している歴史観に、いい意味で(それを肯定否定と捉えるのでなく)気づかされることでもありました
その先に周辺国との戦略的関係が描けるのではないでしょうか?
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年2月11日
- 読了日 : 2013年2月11日
- 本棚登録日 : 2013年2月11日
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