どんな人にもおススメしたい、そして最後まで読んでほしい究極の1冊。
下巻を読んで初めて分かる上巻の素晴らしさ、、そこらのミステリーより抜きん出てる伏線の回収の過程は圧巻
いや、ミステリーじゃないんですが。。これジャンル何だろう?
妥協無く魂こもった登場人物が次々に主張してきますが、
やっぱ肝は千代田公輝と赤羽環の各々から語られる過去と二人の出逢いでしょう。
なんと言っても最終章『20代の千代田公輝は死にたかった』が本当に素晴らしい。
これほど完ぺきな作品も珍しい。
狭い人間関係で恐縮ですが、今のところ誰におススメしてもイイネ!の評価を得ています。
ぜひ一読あれ
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年4月12日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年4月12日
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