魔羅節 (新潮文庫 い 77-1)

著者 :
  • 新潮社 (2004年7月1日発売)
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本棚登録 : 275
感想 : 37
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妙なものを読んでしまいました。
タイトルが放送禁止用語なので…ラスト2話がなんだか好きでした。
それよりなによりくぜさんの解説。「それが風の強いある日、「ぼっけえ、きょうてえ」という奇妙な本を抱えて現れ、低い声で〈志麻子〉と名乗った。一目で、私の娘だとわかった。」ひきこまれました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2019年11月28日
読了日 : 2019年11月28日
本棚登録日 : 2019年9月27日

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