再読でも出てくる料理がどれも美味しそうでした。
美味しいご飯が食べたい…!魚料理が特に美味しそう。
この年代の作家さんなら自然なことなんだろうけど、登場人物たちが昔の友人や同級生と再会したら二言目には配偶者や子どものことを訊きがちなんだな…と時代の流れを感じました。そしてだいたい、出てくる女性が未亡人でほんのり恋の香りで。。
でも料理蘊蓄は無くて、健啖家の人も多くて好きでした。いっぱい食べる人はいいなぁ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年11月14日
- 読了日 : 2020年11月14日
- 本棚登録日 : 2017年8月17日
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