あるふぁさんの感想・レビュー

秘密 －トップ・シークレット－ 7 (ジェッツコミックス)

著者 : 清水玲子

• 白泉社 (2009年10月29日発売)

時代設定が2060年と近未来もMRI捜査という新技術は搭載されるも、アンドロイドやサイボーグがいるわけでもなく。頭の固い政治家は健在で、そういう描き方がある意味女性視点なのか。と、穿ったことを考えてみる。は、さておき。「総ての行いはご自分へと還っていきます」政治家も人の子。人の親。娘が拐われた時にとる行動はなまじ権力を持ってるだけタチが悪い。を踏まえての薪の発言。権力者に対しても態度が一貫してる姿はかっこいい。「「生きる権利」だ！！」脳の映像化。という新技術があるからこそ「生きる権利」が重い。

感想投稿日 : 2016年7月24日

読了日 : 2016年5月19日

本棚登録日 : 2016年5月19日