蜂蜜館の騒動に巻き込まれるハクメイとミコチ。なんでもありを逆手にとるのはハクメイでミコチはミントジュレップの再現に。ことの発端は古参者と新参者の意地の張り合いといったところか。腹が減っては戦はできぬわけで、ミコチのキノコのオイル煮はあそこでなだれたきのこを再利用している模様で、芸がこまかい。イワシの親方との休みの過ごし方がほのぼのしていて。ハクメイとミコチは最高のバディだ。
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カテゴリ:
樫木祐人
- 感想投稿日 : 2019年5月26日
- 読了日 : 2019年4月29日
- 本棚登録日 : 2019年4月29日
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