僕街もついに最終巻。「「やり遂げたい」っていう意思だ。「前に踏み込む覚悟だよ」」結局はなんで悟は過去をなんどもやり直すはめになったかのははっきりしなかったけど、多分、そこは問題ではないんだろうね。諦めが悪いというか、往生際が悪いというか。友達思いというか。そんな悟と友達の物語も後味良く収まったのはよかったのでは。「未来は常に白紙だ」「自分の意思だけがそこに足跡を刻める」皆が皆悟ほど強固な意思をもってるとは限らんけど、自分の未来は自分で選ぶ。切り開くしかないんだよな。と。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
三部けい
- 感想投稿日 : 2016年7月11日
- 読了日 : 2016年5月1日
- 本棚登録日 : 2016年5月1日
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