もののべ古書店に紛れ込んだ幼子の正体は不明だが、シロに近い存在なのかもしれない。虐げられた感は満載だが正太郎さんに引き取られて、少しか人らしい生活ができればもうけもん。「鬼宿り」とはなんなのか。「お前の存在はお前の責任じゃないから、人間の冒涜にも目を瞑ってあげるけど。度が過ぎれば罰を下す」シロさんは相変わらず可愛らしい顔の下にえげつない一面もっていて感じ悪いコトこの上なし。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
紺吉
- 感想投稿日 : 2018年5月19日
- 読了日 : 2018年3月30日
- 本棚登録日 : 2018年3月30日
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