冒頭の4コマが微笑ましくて、これはこれでずっと読んでいたい。は、さておき。カルルクさん家に居候中のパリヤさんの話が引き続き。近い年頃のカモーラさんと友達になり、パリヤさんの感情処理が追いついていないのは明白で。ウマルさんとの婚礼は、結婚できるという嬉しさもあるだろうが、少なからず嫌いではないようで。「そりゃこんなこともあろうかと木だって用意してたに決まってますよ」パリヤさんの照れ隠しが微笑ましいやら照れくさいやら。
読書状況:読み終わった
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森薫
- 感想投稿日 : 2018年1月24日
- 読了日 : 2017年12月2日
- 本棚登録日 : 2017年12月2日
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