内容は平凡。けど水上勉作品全てに共通する官能美がここにも存在する。水上氏のあやつる京言葉は怪しく艶かしく美しい。京言葉で綴られる女達の妄念執念などが白眉。
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- 感想投稿日 : 2004年11月15日
- 本棚登録日 : 2004年11月15日
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