ーー王国軍出兵。 軍神アレス率いる王国軍の突然の来襲。迷宮都市へ進撃するその数、三万。迫りくる軍靴の音に、オラリオはーー何も変わらなかった。「せっかくだし、たまにはベル君達には羽を伸ばしてもらうさ」 強過ぎる冒険者達の手によって市壁の外で侵略者達の悲鳴が上がる中、オラリオは平穏な日々を過ごしてゆく。小人族の求婚、愛しのボディガード、街娘の秘密、神々への恋歌ーーそして女神が紡ぐ愛の歌。神と子供達が送るささやかな日常編! 「ボクはずっと君の側にいるよ、ベル君」これは、少年が歩み、女神が記す、ーー【眷族の物語】ーー
(2015年)
— 目次 —
プロローグ「進撃の軍神」
一章「とある武神への恋歌」
二章「パルゥムの求婚」
三章「とある鍛治神への恋歌」
四章「愛しのボディガード」
五章「街娘の秘密」
六章「とある女神の愛歌」
エピローグ「バースデー」
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2021年9月2日
- 読了日 : 2021年9月5日
- 本棚登録日 : 2021年9月2日
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