すごい!
もうその一言だけだ。
表紙に惹かれて、幼い定のふくわらいへの執着に圧倒されて、どんどん引き込まれてしまった。
映像として想像することを躊躇う描写もいくつかあったけれど、目が離せない。
物語は読み始めた時には全く予想もしなかった結末にたどり着いた。
でも、私はあんまり驚いていない。
とても嬉しいなと思っている。
みんながみんな、愛おしいなと思える。
綺麗とか正しいとかじゃない。
もっともっと純粋な視線で、世界に恋をする幸福を見せてもらる、そんな物語。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2012年10月16日
- 読了日 : 2012年10月16日
- 本棚登録日 : 2012年10月15日
みんなの感想をみる