立川志の輔さんと玄侑宗久さんの落語についての対談。
初対面とは思えないほど意気投合する2人。
「(爆笑)」なんてなかなか他の対談集ではお目にかかれないのに、この本にはたくさん出てくる。
その都度爆笑する志の輔さんと宗久さんを想像するのはとても楽しかった。
10の演目が取り上げられていて、かなり深いところまで話がおよんでいる。
あらすじ付きなので知らない話もなんとかついていけたけど、実際に聞いてからまた読みたいなと思う。
実際に話している落語家さんが何を考えているかという話も、お坊さんが落語の中のお坊さんをどう見るかという話も、どちらも私には新しくて驚きの連続だった。
落語だけでなく、志の輔さんと宗久さんのこともますます気になってきた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年5月23日
- 読了日 : 2012年5月23日
- 本棚登録日 : 2012年5月23日
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コメント 2件
猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2012/05/23
takanatsuさんのコメント
2012/05/23