しあわせのこみち、チハラトーコの物語、
樹氷の街に出てくる登場人物は、過去の
辻村作品の登場人物とリンクしていると
いう情報込みで読破。
樹氷のーは、名前探しの放課後。
チハラトーコは、スロウハイツの神様。
とピンと来たが、しあわせのこみちは、
冷たい校舎の時は止まると分からなか
った。(読んだのがだいぶ昔だった)
そのことがあったのか、しあわせのー
は、あまり印象に残らず。
アスファルトも、あまり乗らなかった。
しかし、チハラトーコと樹氷の街は、
引き込まれた。
登場人物の性格や生き方、考え方が、
とても上手く描写されていて、それぞ
れの人間性が伝わってくる。
辻村深月は、ミステリーより青春もの
の方が良作が多いと思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年2月21日
- 読了日 : 2024年2月21日
- 本棚登録日 : 2023年7月21日
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