真由の中で御子柴の扱いが若松より下だった事実は何気に驚き。真由は運動部員らしく上下の順位はきっちりつけてしまうタイプなのか……
まあ、そもそもあの御子柴を敬うのは普通に難しい気がしなくもないけど
若松は瀬尾の歌を聞くと眠ってしまうと遂に知ってしまった瀬尾。新しいおもちゃを手に入れた子供ってそれに夢中になって時間を忘れて遊んでしまうよねってくらい、若松を眠らせまくり、それだけに飽き足らず眠った若松で面白アートを展開してしまう図には笑ってしまった
というか、若松はあの一日だけで何回眠ってしまったんだ?周囲から見れば病気を疑われるレベルだよ?
第85号では野崎の意外な一面が見れた気が。野崎のこれまでの言動って「何で少女漫画家やれてるんだ?」というものが多かったけど、この回ではそれに加えて「彼もまだ未成年なんだよなぁ」と思わせる描写が
働く女性主人公と言われて、言い寄るヒーロー役を大企業の重鎮ばかりにしてしまったり、社長に直でクレーム電話が通じる描写とかかなり笑えてしまう。学生の内は大人がどのように働いているかなんて判らないから仕方ないね
でもこの巻を読んでいる時に最もテンションが上がったシーンは第86号の野崎に独占欲を見せた千代のシーンだったりする
あの台詞と表情は狡いよ
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2019年3月14日
- 読了日 : 2019年3月13日
- 本棚登録日 : 2019年3月2日
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