うーん…
これは小説??エッセイ??って感じの本でした。
なので、これを読んで、こんな風に感じた、とかなくて、
ただ単に、読んだ、というだけになった感じです。
でも、ところどころ、ウフフ、とか、ニヤニヤ、とかするところがあって、ついつい最後まで読んでしまった。
特に、女性観というか、中年になった主人公が、どういう女性が好きか、という話をするところがあるのだけど、なるほど…だったり、え??だったりするわけで、ついつい、ここに書いてあることおかしいよね?と、ほかの人に聞いてしまうほどでした。
そして、最後の切ない感じ、もうちょっと読みたかったかな?
この作者の本は、芥川賞をとった本を読んだだけですが、なんというか、冷めた感じが気持ちいいです。
ほかの本も読もうと思います。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年5月4日
- 読了日 : 2016年5月3日
- 本棚登録日 : 2016年2月26日
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