2月18日。アトランティックシティの有力者の息子が忽然と消えた。市警察の刑事ブルームは17年前の同じ日に起きた失踪事件を皮切りに、毎年男たちが消えていることを突き止める。そんな矢先、17年前の目撃証人という元ストリッパーが名乗り出る。彼女は過去を封印し、理想の家庭の主婦として生きていた。一方、あの日人生を狂わされた元報道カメラマンのレイは、再び“血の記憶”に苛まれてゆき…。
ミステリ的にはどうかなとも思うが、ページターナーとしては一級品。
あの女性弁護士が、一瞬登場する。
ネットブリックスで、コーベンの作品が続々とドラマ化されているそうで、最新作の原作がこの小説なんだとか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
翻訳ミステリ
- 感想投稿日 : 2022年3月3日
- 読了日 : 2022年3月3日
- 本棚登録日 : 2022年3月3日
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