R-18文学賞を受賞した作家らによるアンソロジー短編集。
もとは電子書籍で2011年東日本大震災のチャリティのための企画。企画の部分が文庫版では後についていて雰囲気がわかります。
知らない作家ばかりでしたが、本のタイトルと表紙で読む気になりました。
この直後に読んだ本でも「電車が来るまでの三分間だけでも、彼女のことを偲ぼう」(子供おばさん、山本文緒)のようなシーンが出てきて、流行り?とか思ってしまった。
読むのが辛いのもあったけれど、未来に希望を持てるかはともかく、楽しめた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年11月6日
- 読了日 : 2014年11月4日
- 本棚登録日 : 2014年11月6日
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