最悪。ありえないファンタジーで、努力すれば叶うみたいなことを真顔で鼓舞するような映画は物凄く白ける。素質を見抜く慧眼にリアリティをもたせたいのかもしれんが、これで箱根出られるとかない。根性論の変奏でも最悪のかたちやな。コレなら、完全にノリだけで通してる「ベストキッド」とかの方が遥かにマシ。真顔で理想論を力説される暑苦しさよりさらにひどい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画(邦画)
- 感想投稿日 : 2020年9月6日
- 読了日 : 2020年9月6日
- 本棚登録日 : 2020年9月6日
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