感性の限界――不合理性・不自由性・不条理性 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社 (2012年4月18日発売)
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二重過程理論:自律システムの働きで目先のタダというアンカリングに踊らされてギャンブルする。失敗した場合、今度は分析的システムが尻拭いの正当化を行って、自分の精神を安定させてくれる
イシ:目標を達成するために理性的あるいは知性的に施行することが主体になる場合には「意思」、それよりも感性的な自発性を主体とする場合には「意志」

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2022年2月23日
読了日 : 2022年2月23日
本棚登録日 : 2021年10月2日

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