ソラリスの陽のもとに (ハヤカワ文庫 SF 237)

  • 早川書房 (1977年4月1日発売)
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全体の1/4くらいは「ソラリス学」についての話。始祖誰々の研究からどんな学説が説かれ、現在の通説がどうであるとか。そしてソラリスの海に関する記述。…途中で少し飽きる。いやこういう一つの世界を新たに構築する描写ってSFらしくてすごく興味深いんだけどねー。基本的には地球外生命体との接触モノ。ただし相手は意思疎通が全くできないため、混乱が生じるところに面白みがあるのだけれど。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: SF(海外)
感想投稿日 : 2010年1月18日
読了日 : 2009年11月11日
本棚登録日 : 2009年11月11日

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