イスラエル・パレスチナ問題の解説がわかりやすい。フランスにいた頃知り合った女性の友人がユダヤ系のフランス人で、政治的な問題について色々と語ってくれたのだが、当時の知識では背景があまりよく分からずに相づちを打つしかなかった。
「民族」と「宗教」と「資源」の紛争・戦争の三大要因はいずれも日本にいるだけではほとんど日常と無関係なものなのだが、世界中の同僚や友人と深く接すると、それに対して僕自身がどういうスタンスでどのような価値観を持っているかを常に問いかけられる気がする。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
政治
- 感想投稿日 : 2012年4月1日
- 読了日 : 2012年4月1日
- 本棚登録日 : 2012年4月1日
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