東京藝術大学を舞台にした青春ストーリー。
綾佳ではなく唯とくっ付く事になるのは既定路線としてもしそうなっても状況的にいってハッピーエンドに持っていくのは難しそうと思ってたらまさかの全員バラバラエンドと来たもんだ、いやあやってくれるぜ。
でもまあ必然といえば必然だよなあということで個人的には納得。
お話的には小児病棟でのミニコンサートにおいて綾佳がアンパンマンのマーチで開眼するシーンが白眉。
帯にもあったけどマジアンパンマンのマーチ最強とあらためて思ったことであるよ、いやアンパンマンのマーチって大人でもというか大人だからこそグッとくるんだよね。
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- 感想投稿日 : 2014年10月5日
- 読了日 : 2014年10月2日
- 本棚登録日 : 2014年10月5日
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