訳者があとがきで述べているように、最後は希望ある終わり方だったと思う。スバシュがアイルランドの田舎を旅している時の描写が美しく、自分もその場にいるようだった。ベラが母ガウリに怒りを抱き赦せないのは当然のことだと思う。しかし、手紙を送ったときベラに多少の赦しの感情があったのかもしれない。
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- 感想投稿日 : 2022年7月25日
- 読了日 : 2022年7月21日
- 本棚登録日 : 2022年7月21日
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