天高く馬こゆる秋。チョコの五年一組が商店街のお祭りで屋台を出すことになった、のはいいけれど、ギュービッドは黒魔法でみんなを操って「楽焼き」の屋台を出せ、なんて言い出して……お祭りと同時に開幕する黒魔法決闘、ギュービッドVS聖水クロスのゆくえは! そして黒魔女通信で綴られる、不良黒魔女・ギュービッドならぬギューバッドとのちの王立魔女学校校長・メリュジーヌと優等生黒魔女・ティカの三人のエピソード。人間の男に恋してはならないのに、ティカの小指に結ばれてしまったのは――! ティカの正体、それってもしかして――そんなまさかの人物のエピソードも交えて、黒魔女さんワールドますます広がります。
今回は第二話が入れ子式の話になっててこれが面白かった。メリュジーヌ可愛すぎか~~めっちゃ私の好みの子です。校長からして好きだったし。で、最初からわかってたけどw ティカはチョコのおばあちゃんですね。でも私はてっきりギューバッドと師弟関係を結んでた人間の子だと思ってたんですけど。てことはチョコは黒魔女と人間のクオーターってことか。しかし赤い糸結ばれるの早すぎというか、いや一時間って制約だったから仕方ないにしても、そして恋に時間は関係ないにしても、早すぎだろ、と。出来ればもっと伊蔵とティカにエピソードあってから、でも良かったんじゃないか…と不満たらたらw いや悪かったわけじゃないけど。メリュとバッドの話が番外編シリーズになってるのかな。あ、最後らへんのティカとギューバッドの挿絵のバッドにすごいドキッとしました。次巻以降でもう少しおばあちゃんの過去に突っ込むかなー。って第一話の感想書いてない。ママにさらっと電話するギュービッドがなんか可愛かったですw
- 感想投稿日 : 2014年10月30日
- 読了日 : 2014年10月29日
- 本棚登録日 : 2014年10月25日
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