自分が生まれてから20年以上過ごした町が舞台になっており、とても懐かしい気持ちで読みました。
まさに「大阪のちょっと柄が良くない町に住んでいるアホな若者」達がそのまま登場し、彼らが活き活きした大阪弁で交わす会話の随所にはさまれている小ネタがいい感じです。
最後まで決して無理に「いい話」に持っていかないところも気に入りました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年8月3日
- 読了日 : 2012年8月3日
- 本棚登録日 : 2012年3月4日
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